夢みている機械
あぁーっ。お久しぶりの投稿です。
あの後、ルーガルを結局読破せずに投げ出し、新しい本に手を出すという愚行をやってのけました。(さすがだね。)
最近の大きな出来事としては精神内科に行ったことですかね。
前の言動といい、家の中の態度の変わりようといい。
自分でも理解できることが多かったんで、すんなり受けてきたんですが。
躁鬱とまでは言われませんでしたが、
睡眠不足とか、ゲーム依存だとか。そんなこと云われて。
睡眠不足は単に寝起きが悪いくらいだったんですけど、薬処方して貰って
飲んだら直った。
これって病気だったんだって、初めて理解してびっくりした。
学校にいる一人や二人がこの症状で遅刻しているのだとしたら、
教えて、行きやすい世の中になったらな。と思う。
まぁ、後者は本人が自分で考えないとどうしようもないらしいんですけど。
後に「ゲームってスポーツも入るん？」って思い始めたら止まらなかった。
近況はこの辺でいいかな。
夢とか現実とか、二次元とか三次元とか。
いずれも結局のところ、死へ進む事に変わりはない。
それは、それらは全て貴方の頭の中のものだから。
一人の人間、私、貴方、それは誰にでも、等しく、偏在、潜在している。
いずれも今のところは、生きていることは当たり前だ。
それでは、生きている全ての人間のなすべき事とは何だろう。
ある人は社会の貢献と述べるだろう。
然し、もう一方は夢を叶えるためと述べるだろう。
その夢の中には、幸せになること、支配を楽しむこと、官能的なこと...
こうして挙げ続けると、この上なく私の偏りが入ってしまうので「等々」と置くが、
夢とは深いもので、
寝ているときに見ている夢、
理想として人の持つ夢、
字面は変わらないのにも関わらず、どうしてこんなにも人間は別に考えるのか。
これらを一つに考えたとき、在る作品が蘇る。
私は漫画版は見ていないし、知っているのはドラマでやっていた部分だけだけど、
圧倒的に現代は将にその佳境。
人間の仕事は高度な情報集積、計算技術によって支えられ、就職難。
没頭。将に夢の中。スマートフォンの情報を元に脳が見る夢。
見せられる夢。
その世界から引きずり出そうとすると彼らは一様にこう云う。
「何で起こしたんだよ。」と。
ゲーム依存の恐ろしさをもの凄く婉曲して伝えようとしていたのか。
これからの人間に最も大切なものは、根気とか、根性とか、頭の良さでなく
人間が人たらしめる「正気」であったったことは昔から常識であっただろうか。
発展の末、忘れかけてきたものは、再び掘り起こさなくてはならない。
人間の性ともいえる、中心。
まぁ、今年の夏は思えばこっちに興味が向いてしまっていたところ在りますね。
取り敢えずはこんなところか。何はともあれ自分が「これが現実だ」と思うものが夢だったら怖いですよね。叶えたい夢、って一生届かねぇ気がしてきますものね。
人間はやっぱり我武者羅に生きるに限ります。
それでは、ばいばい:-)
